医療
からだのサイン(2)
●正しい平熱の測り方について
- ① 体調のよい時に、できれば日をあけて何日間か測定します。
- ② 起床時、午前、午後、夜の計4回、同じ時間帯で測定します。
(食後すぐは体温が上がるので、食前や食間に測るのが適切です)
- ③ 同じ測定部位、正しい測定方法で行いましょう。
(体温計を差し込む位置が違うと差が出てしまいます)
このように測定した体温を時間ごとの平熱としておぼえておきましょう
体温の測り方(ワキ)
ワキのくぼみの中央に斜め下から体温計の先端を当てます。
体温計が体に対して30度位になるように角度を調節して、ワキをしめます。
ワキにすき間ができてしまう方は、測っている側の腕を軽く押さえるようにするとよいでしょう。
✜測る前には、必ずワキの汗はしっかりふき取りましょう。
汗をかいたまま測るとワキが冷えた状態で正確な値がでません。
(特にお子さんは汗っかきなのでご注意ください)。
✜飲食や入浴、運動後、および外からの入室後、30分間は検温を避けて下さい。